脳トレ自動車…その発想はなかった
某スレより。
トヨタ渡辺社長「『任天堂ならどんな車を造るか、考えてみろ』と開発チームに指示を与えている」
http://mainichi.jp/enta/mantan/archive/news/2007/11/08/20071108mog00m200011000c.html
↓
「脳トレ自動車」開発へ 東北大・川島教授とトヨタ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080229-00000011-khk-l04
えええええええええええええええ…
実際のところ、正確にはこの二つの記事の間に関連性があるのかどうかは定かではありませんが、しかし、脳トレ自動車とは…いや、ねえ?脳トレですよ?自動車で。
確かに今車産業は売り上げが伸び悩んでるし、そして脳トレは売り上げが伸び悩んでいたゲーム業界の救世主的存在だけどさ…いくら「脳トレ」が爆発的ヒットを飛ばしたからって、脳トレ自動車を開発ってのは、ねえ?しかも今からやっても、できあがるのは明らかに流行過ぎ去ったあとのような…。
おまけに脳トレが売れたのは手軽に誰でもできて、その成果が脳年齢という形で分かりやすくプレイヤーに返っててくるから。脳トレ自動車…作るのはトヨタの勝手ですけど、これ、「脳トレ」の成功例を本当に分析して作ってるのだろうかといささか不安になるなあ。てか、「脳トレ出来る車があったら新しくない?売れるんじゃね?」的な安易な発想で作ってる気が…。
さらにその詳細としては、以下の通り。
脳トレ効果としては、安全運転に支障のない範囲でハンドル、アクセルを操る動作と実際の自動車走行に誤差を生じさせることで、脳を活性化する仕組みを想定。運転時の判断力を無意識に高める効果を狙う。
アクセルを操る動作と実際の自動車走行に誤差を生じさせることで、
うん、絶対に乗りたくない。*1
いや、発想は面白いとは思うけど…ねえ。
追記(3/11)
「脳トレ」ってゲームのようなアンチエイジングじゃなくて、脳科学に立脚した安全運転支援機能の事じゃない?
というご指摘を頂きました。ああ!なるほど!そういうことか!!!それなら自分にも理解できる!
そういう事ならばどんどんやって欲しいですね〜!
*1:安全運転に支障のない範囲だろうがなんだろうが、少なくとも自分は生理的に嫌だ!(苦笑)