投げっぱなし日記

イラストとか、自転車とか、まったりゆるゆる。

CX6についてちょっとしたレビューを書こうと思う。

実は最近買ったRICHO CX6、なかなか良いコンパクトデジカメなのですが、ネットではいまいち評価か芳しくないらしく、レビューらしきレビューがありません。評価が芳しくない理由は主に「中身(光学系)が前のまま」と言うことに起因するファンのがっかり感のようなのですが、RICHOを1本も持ってない自分には知ったこっちゃありません。



これがうちのCX6。巷でよく言われているように、CX6のグリップはツルツルしたプラスチック素材です。持ち心地自体は悪くないのですが、やっぱり滑るので、貼り革を貼ってみました。これでおおむね問題なしです。
ちなみに電源の位置も押しにくいと言われていますが、こちらは慣れればグリップほどの問題ではないです。

CXシリーズで一番これは!と言えるのはクリエイティブモード。
以前からあるトイカメラもいい感じの写真が撮れるので好きなのですが…

特にCX6から入ったブリーチバイパスは、好みです。と言うか、この機能があるからCX6買ったと言っても過言ではない。

 

 

2枚目がお気に入りです。


FinePix F600EXRも良いコンデジなのですが、ちょっと真面目すぎて街歩きにはつまらない。
人はとっても綺麗に写してくれるんですけどね。CX6は人を写すとちょっと暗めになりがちで、かっこよく写すには良いのですが、可愛く写すのはそんなに向いてないかもです。


色々と設定をいじれるのはRICHOのお家芸らしいのですが、CX6もかなり色んな設定をいじれます。
先の金環日食の時は絞りからISO感度からシャッタースピードまでとにかくいじり倒して何とか撮影した感じです。ここまで出来るのなら、センサーも一回り大きいの載せてハイエンドコンデジ路線にしてしまっても良いのにとか思ったりもします。
あと、インターバル撮影が出来るのが楽しいです。インターバル撮影(微速度撮影)って知ってますか?10秒おきとかで連続で撮影できるのです。で、後で写真を繋ぐと雲が動いていく動画とかできたりして楽しいんです。最近のデジカメ、結構色んな機種に高速度撮影機能は付いているのですが、インターバル撮影が出来る機種ってあんまりないんですよね。楽しいのになあ…。


まあ、何にせよ良いデジカメです。しばらくはお金がないのでこれで凌ぎつつ、いつかはデジイチに…。
いや、その頃にはミラーレスがもっと台頭していると踏んでるんですけどね。