投げっぱなし日記

イラストとか、自転車とか、まったりゆるゆる。

最近のあれこれ

ニコニコ動画の削除画面が新しくなった!しかし…。

これまで「さくらさくら」の曲が流れていたが、どうやら夏を迎えてニコニコ動画の削除画面が新しくなったようだ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1710

まっ盛りです。

本日はニコニコ動画(RC)に
御アクセス頂き
ありがとうございます。


♪夏も近づく八十八夜
 野にも山にも若葉が茂る


今回の曲は文部省唱歌『茶摘み』、作曲者作詞者ともに不詳ながら時代を越えて歌い継がれる名曲である。


だがちょっと待って欲しい。八十八夜とは立春から88日目であり5月初旬の雑節、とっくに終了してるイベントなんだが。もしや、「とっくに終了している」から8月にもなって敢えて茶摘みなのか?そうなのか?まさか、そんな高度なオチなのか???
そんな御託を考えてしまう今日このごろ。


微妙に体の調子が悪いからか。また足がしくしくし始めた。生活リズムが乱れてるからなあ。てか明日からコミケらしい。祭が好きな人間としては経験として一度は行ってみたいのだが、反面人混みが嫌いなうえに特に同人誌という世界には思い入れもなくやってきているので、わざわざ行く気もしなかったり。

FAVO導入

さて、ここに来て今さらながらに我が家の装備が充実してきました。まずはペンタブレットの導入。WACOMFAVO CTE-640をついに買ってしまった。モニタが17型なのでそれに合わせてA5サイズ。*1感想としては「描きにくい。そのままでは。」というのが率直な印象。画用紙と鉛筆の時と比べてペンが滑りすぎるので、思ったように線を書けないのです。
というわけで良くある解決法である「紙を貼る」というのを実践してみました。紙にも色々あるが、画用紙のようなざらざらした紙だと摩擦が大きすぎて書きづらい。どちらかというと手触りとしてはサラサラつるつるしている紙の方が、タブレットのペンを走らせたときには鉛筆で画用紙に書いている時の摩擦の感じが出る。これでかなり書き味が変わった。
タブレットを導入して思ったのは、このインターフェイスはマウスと比べて文字やラフな絵を書き殴るのには向いている。しかし精密な動作(エクスプローラでファイルを選択する等)には向かない、ということ。使い分ける必要があるみたい。
あと、確かにマウスよりは絵を描きやすいが、やはり鉛筆にはかなわない。自分の思った通りに描くにはやはりスキャナが必要不可欠のようです。

PIXUS MP810

まあそんなこともあり、また普段の資料作りなんかでスキャナの必要性を感じていたので、スキャナが欲しいなあと常々思ってはいたのですが…。スキャナは一番安い物でおよそ1万円、これに5千円も足せばプリンタとスキャナの複合機が買えてしまいます。プリンタは4年前の物ですがまだ現役なので無理に買い換える必要はないのですが、スペース的にはプリンタとスキャナの一体型である複合機は魅力です。
で、先日店頭に行ってみたところキヤノンのMP810が売っているではありませんか。中古16,000円。新品の店頭価格が最安26,000円だということを考えるとほぼ1万円ほど安いわけで。しかも下位機種のMP600(最安17,000円)よりも安いと来た。MP600より印刷速度が速くて、インクコストも微妙に安くて、MP600がCISスキャナなのに対してMP810はCCD。*2この秋にも複合機は新モデルが出るため、MP810は品薄状態にある。これを逃せばお目にかかる機会はもうないかも知れない。しかもプリンタやスキャナは性能が飽和状態にあるため、新型機もスペック的には大きく変わりはしないだろう。しかし新型だから値段は確実に高いに違いない。


ええ、衝動買いです。まあ、でもいいかなあと。悪い買い物ではなかったと思う。スキャナは使うよ、うん。

*1:タブレットとモニターは同じ大きさがよいとされる。これは手を実際に動かした幅とモニター内でのカーソルの動きの幅が一致していると、直感的に描くことができるため。

*2:スキャナの読み取り方式にはCCDとCISの2通りがある。CCDは機構が複雑なため筐体が大きくなるが、厚みのある原稿も読み取れ、比較的高速。CISは機構が簡単なため筐体をコンパクトにできる反面、厚みのある物はきれいに読み取れない。